2015年12月18日金曜日

【京都カフェ】おいしいパンと向き合う、至福の時間

おいしいものを食べるのが大好きです。
なので食べ物のイラストも描いてみようかなと思ってます。

絵日記感覚で、今日食べたおいしいものを紹介できたら良いな。

ではさっそく、今日のおいしいものを。

左京区・修学院駅の近くにある、Cafe Uchi
美味しいパンがいただけるカフェです。

トーストセット(小さな米粉パンつき)をいただきました。



お店は全てカウンター席。
壁あるいは窓に向かっていて、
静かな音楽が流れる店内で、コーヒーをコポコポ淹れる音、
パンを焼く香りがする。

トーストセットは、あたたかな木のプレートに2つのパンが乗っているだけ。
見せ方がシンプルなだけにパンの重み、存在感が感じられる。
静かな気持ちでいただく。

カリッと焼けた、トーストを手でをちぎる。
中はもっちりとした生地がぎゅっとつまっていて、バターの香りがふわん。
口に入れると顔がほころぶほど、美味しい。

幸せを噛みしめながら食べる。
コーヒーもパンとよく合う。

小さな米粉のパンも、もちもちでしっとり。

何もつけずに食べてみる。
やわらかいところだけ食べてみる。
ジャムをつけてみる。
目を閉じて味わってみる。
まるでパンと私だけの会話をしているみたいな時間が過ぎていった。

「パンを食べる」ことに真剣に向き合った気がした。

こんなに満足感があるパンってあったのか!

パンの美味しさはもちろん、パンと1対1でゆっくり向き合って食べたことも、
満足感につながっているのかなあ。
(いつもパンを食べるときは、本やスマホを見ながら片手にとか、
人と会話したり、お店の中や風景を見てたりしてたし…)

パン君、これからもう少し君と向き合うようにするよ。

ちょっとポエマーっぽくなったけど、
素敵なパンとの時間を過ごさせてくれた、
Cafe Uchiさんに感謝です。